OCMEMORY OCM6000CL36D-32GBSAはDDR5-6000 CL36 16GB×2、Intel/AMD両環境対応の製品となっています。AMD X870環境で起動テストを行ってみました。

DDR5-6000は今選ぶべきクロックか?
現在DDR5価格が上昇してかなり高価となっています。そのため、メモリ性能より価格を重視して製品を選ばざるを得ない状況になっているのが現状です。DDR5-4800/5200/5600などのメモリが市場に増えている中、以前のスタンダードクロックであったDDR5-6000のメモリが、OCMEMORYより登場したので、その動作テストを行ってみました。
スペックを確認すると
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | OCM6000CL36D-32GBSA |
| 容量 | 32GB(16GB×2) |
| 規格 | DDR5 |
| 速度 | 6000MT/s |
| CASレイテンシ | CL36-46-46-86 |
| 電圧 | 1.35V |
| ICチップ | Samsungオリジナル |
| プロファイル | XMP / EXPO |
となっています。OCM6000CL36D-32GBSAはヒートスプレッダーなしの設計なので、ICチップが確認できます。Samsungのレーザーマークが入ったSamsungオリジナルICが使われています。
メモリ高は低いので、取り付けの際、大型空冷CPUクーラーとの干渉の問題はありません。

DDR5-6000のメリットを改めて紹介
DDR5-6000はオーバークロック動作ながらも、多くのマザーボードで対応しているメモリクロックのため、性能を手軽に使うことができます。より高いクロックのメモリはマザーボードを選ぶ場合も多く、誰もが気軽に使えるスペックではありません。
AMDにおけるDDR5-6000のメモリクロックのメリットについては以前の記事にまとめてありますのでご覧ください。
この製品はCL36と低レイテンシーモデルではないため、標準的なスペックのDDR5-6000モデルといえます。
SamsungオリジナルICが使われていますが、ネイティブDDR5-6000ではありません(ネイティブICの場合は通常さらに高価になる)。XMP/EXPO設定によるOC動作となっています。
動作検証|EXPO有効化 → 6000MHzで一発起動
では実機テストを行ってみます。検証環境は以下となります。
- CPU:Ryzen 7 9700X
- マザーボード:MSI MAG X870 TOMAHAWK WIFI
- メモリ:OCMEMORY OCM6000CL36D-32GBSA
- OS:Windows 11
EXPO設定はBIOSメニューより行います。

Advanced ModeでのEXPO設定は、「Overclocking」メニューにある「EXPO」を「Enabled」にします。MSIマザーには「A-XMP」という項目もありますが、AMDプラットフォームでは「EXPO」の方で設定したほうがいいと思います。
スペック通り動作しているかCPU-Zで確認してみます。

クロック、タイミング共にスペック通りの動作となっています。
この製品はXMPにも対応していますので、INTELプラットフォームでも簡単にセッティングができます。
安定性テスト|MemText86
MemTest86でテストを行ってみました。問題なく、4PASSしました。

特に面倒な設定もなく、安定度テストをパスしました。DDR5-6000であれば、トラブルも少なく扱いやすいクロックであるといえます。幅広いプラットフォームで利用できるモデルだと思います。
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