PCのハードウェアは日々進化しています。
半導体の集積度が上がり、プロセスは小さくなっていきます。
通常、PCは2～3年、長ければ4～5年使われるのではないかと思います。
古いPCのメモリ容量を増やそうと思ったとき、現在作られているICと合わない場合があります。これは以前のPCが現行だった時にはなかったDRAMチップが採用されているメモリ製品が多いからです。
マザーボードメーカーは新しいDRAMチップに対応するためにBIOSをアップさせることもありますが、発売後ある程度経った以降はサポートされません。
こういった場合の対応のために、当店ではメモリ交換保証を用意しています。ご購入時にこの保証をご検討ください。
http://www.ocworks.com/products/detail/10033
またメモリご購入の際、ご使用のPCの仕様をよくご確認ください。
・SO-DIMMのスロットにL-DIMMは取り付けらない
・DDR3やDDR2のスロットにDDR4は挿せない
・チップセットが上位の容量のメモリに対応していない
・DDR3-1066の仕様のPCだとDDR3-1600メモリは動かない（ことがある）
などあまり調べずに買ってしまうと、根本的に合っていないものを買ってしまうことがあります。
使っているPCの仕様についてよくわからず、どのメモリを選べばいいわからない方は、購入される前に、当店のメモリコンシェルジュにご相談ください。
