ULの「3DMark」は、PCの3Dゲーム性能を測定するベンチマークテストの中でも特にポピュラーなもののひとつです。
現在の最新バージョンである「3DMark」はDirectX9~DirectX12までの複数のテストを備える他、Windows PC以外にもiOS版やAndroid版が提供されており、一部のテストはモバイルデバイスとPCなど、異なるプラットフォームでスコアを比べることができます。
基本的に有料のソフトウェアで、個人ユーザー向けのAdvanced EditionがSteamなどで販売されていますが、基本テストが実行可能な無償版「Basic Edition」も提供されています。
・3DMark(UL)
https://benchmarks.ul.com/3dmark
・3DMark(Steam)
https://store.steampowered.com/app/223850/3DMark/
3DMarkは、グラフィックカードのレビュー記事などで使用されることの多いベンチマークテストであり、同じテストを自分のPCで実行することにより、新製品と自分のPCのゲームにおける性能差を知ることができます。組み立てたPCが想定通りのパフォーマンスを発揮しているか確認する際にも役立つでしょう。