ちょっと前回より日付が空いてしまいましたが、OCメモリ通信第2弾です。
11月下旬にアメリカ、カリフォルニア州サンノゼにあるOCZ Technologyに行ってきました。
サンフランシスコ国際空港から車で約40分位置にOCZはあります。この一体は半導体関連の会社が集中していて、いわゆる「シリコンバレー」と呼ばれているエリアです。といっても高層ビルが立ち並んでいるわけではなく、広い敷地に低層のビルがほとんどで、日本人にしてみればゆったりとした土地でうらやましいです。
日本でのマーケティングの話などをしたわけですが、アジア圏と北米でのマーケティングの違いにギャップを感じました。
OCZをはじめとして、Kingston、CORSAIR、mushkin、Crucialなどアメリカメーカーのメモリはどうしても高いという印象があります。実際、日本ではSamsung、Hynixなど韓国メーカーの純正メモリ、当店のOCメモリは現在では台湾メーカーが主流です。一方北米ではやはりアメリカメーカーが主流となっているようです。流通面を考えれば当然近いアジア圏からの輸入のほうが、日本では有利な展開ができます。アメリカからの輸入は日数、輸送費、時差からしてどうしても不利になってしまいます。逆に北米ではアジア圏の製品が不利になります。
英語圏ではWeb広告や雑誌広告などが展開されていてアメリカメーカーの認知度はありますが、日本ではまだまだといったところでしょう。OCZのプロダクトはアメリカ、ヨーロッパ市場ではかなり好調な売れ行きのようです。
OCZとしてはアジア向けプロモーションを特に行っていなかったのですが、お互い協力して日本マーケットでのOCZのプロモーションを展開していこうということになりました。今までより価格面やサポート面でよくなっていくと思います。
今回プロモーションとしてOCZメモリをお買いあげの方にケース用のエンブレムをプレゼントいたします。またプロモーション特価として以下のメモリを2,000円割引いたします。この割引はご注文時コメント欄に「OCZエンブレム希望」また「OCZ特価希望」とお書き添えください。
OCZ EL DDR PC4800 Platinum 512MB×2
OCZ EL DDR PC4000 Gold 1GB×2 2GBKit
OCZ EL DDR PC3200 Titanium Dual Channel 1GB×2
OCZ EL DDR PC3200 Platinum Revision 2 512MB×2
OCZ EL DDR PC3200 Gold VX 512MB×2
OCZ EL DDR PC3200 Gold 512MB×2
※特価は在庫分のみに適応いたします。
