DFIのP35マザーですが、Transpiperというものが付いているのは前に紹介しましたが、CPUとPWM部をつなぐ銅板についてはまだあまり知られていないと思います。これもComputexでは一部関係者に公開されていたことですが、撮影禁止だったため、情報があまり漏れてきませんでした。
これが取り付けた状態です。つまりCPUの熱を銅板でPWM-NB-SBをつなぐヒートシンクに逃がすことができるわけです。このパーツを使うかどうかはユーザー次第です。
銅板を付けると、普通のピンタイプのクーラーでは取り付けできません。クーラーの位置が少し上がってしまうからです。今回はThermalright LGA775 Bolt-Thru Kitを使って、SI-128を付けてみました。これを付けるのが一苦労で、普通のマザーと違って夏休みの工作気分が味わえるかもしれません(笑)。Transpiperと合わせてどういう効果があるか検証しがいのあるマザーです。
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