人気のPentium MマザーDFI 855GME-MGFの12月6日リリース以降のBIOSはFSB533のPentium Mに対応しています。
http://www.dfi.com.tw/Support/Download/bios_download_us.jsp?PRODUCT_ID=3350&STATUS_FLAG=B&SITE=US
現在最新バージョンは12/10リリースの「55GMDC10.zip」です。
Intel855GMEチップセットはFSB533のCPUはサポートしてませんが、DFIがパワーユーザーのために独自対応させています。ですがBIOSのリリースノートに特に記述がなく、DFIとしては非公式サポートとなっています。
BIOSアップデート後、BIOSよりFSB133に変更すれば対応OKということです。ジャンパーによる設定ではないのでご注意を。といってもまだCPUがないですね。
FSB533のPentiumMはモデルナンバー730、740、750、760、770となっているようですが、発売時期に関してはまだ詳細がわかりません。来年いつごろになるか楽しみです。
海外サイトGamePCではDFI 855GME-MGFがFSB533対応ということでのレビューが出ています。でもこれはFSB400のCPUを使った普通のOC動作ですね。
http://www.gamepc.com/labs/view_content.asp?id=dfipm&page=1
倍率を下げてFSBを上げるというのはOCの常套手段ですが、Game系ベンチに特に効果があがっているようです。新BIOSはOC耐性がアップしているのでしょうか？
でもPentium Mはメモリ選びが難しいですね。いろいろとわかってきたのですが、まだまとめられてなくてすみません。なるべく早くアップします……。
当店のDFI 855GME-MGFのページは
http://www.ocworks.com/motherboard/dfi_855gme-mgf.html
です。
