G.Skillメモリとの出会いは昨年のComputexでした。
台湾の電脳街「光華商場」で見つけたOCメモリといえば、A-DATAとG.Skillの台湾ブランドでした。最近G.SkillはSamsung TCCD、Winbond BH-5 UTTを搭載したメモリをリリースするなど気になる展開をしています。OCメモリといえばヒートスプレッタがついていて、チップの判別がしにくいものがほとんどなのですが、一部G.Skill Extreme Seriesにはついていないようですし、チップについてリリースで明記されている点に好感が持てます。日本に正式に入ってくるのはおそらくはじめてではないでしょうか?
入荷予定なのはG.Skill Extreme Seriesの
DDR I PC4800 3-4-4-8 / PC3200 2-2-2-5 Dual Channel
および
DDR I PC3200 2-2-2-5 Dual Channel
です。前者がSamsungTCCDチップを搭載、後者がWinbond UTTチップ搭載のメモリです。
価格はそれぞれOCZのPC4800 Platinum、PC3200 Goldとほぼ同等になると思います。PC4800のほうはかなり高価ですが、G.Skillとしてはかなり自信がある製品のようです。
入荷日がはっきりしたらまたお知らせしますが、気の早い方(笑)はメールにてご連絡ください。