G.SkillではOCコンテストが開催されました。ドライアイスのカテゴリーを見ようと思っていたのですが、スケジュールが変更になってしまい、ガス冷カテゴリーしか見ることができませんでした。台湾チームと韓国チームの対戦で、Superπ838万桁で競われました。両チームともDFI LP UT nF4 Ultra-Dを使用、メモリは台湾チームがG.Skill PC4800、韓国チームがG.Skill Winbond UTTを選択していました。
ここで気になったのは台湾チームが使用していたCPU、Athlon FX-57です。サンプル品だと思いますが、3245.3MHzでSuperπ838万桁完走しており、FX-57の耐性もなかなかという印象を受けました(ガス冷マイナス40℃以下で冷却)。BIOSセッティングを見ている限り、台湾チームはそれほどVcoreをかけてなく(CPU-Zで1.552V)、もっと電圧入れられないのかな……と思って見学してました。結局、韓国チームはSuperπを完走させることができず、台湾チームの勝利となりました。来年はジャパンチームを結成しましょうか(笑)。