P45チップセットが登場して、DDR2メモリで今までよりクロックが伸びるという報告が多く上がっています。DDR2-1200~1400のレンジで使えるメモリを探されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
DDR2-1200以上が望めるのは512MbitのMicronチップを使った製品だけです。これ以外のチップでは現状難しいと思います。現在出回っているDDR2-1066以上のメモリでMicronチップが使用されているものはほとんどありません。他のチップを使った方がコストが抑えられるからです。
当店では扱っていませんが、DDR2-1200スペックのものの中にはNVIDIAのチップセットでしかスペック動作しないものもありますのでご注意ください。
Micronチップ搭載品は稀少となっていますが、おすすめを紹介いたします。Team Xtreem DDR2-1066 1GB×2はMicronチップが使用されていて、現在でも安定して供給されています。価格も低くなってきているので、おすすめです。
お求めはこちら→Team Xtreem DDR2-1066 1GB×2
ただしDDR2-1066スペックのメモリですのでマージンには個体差がありますので、その点はご了承ください。
最近のロットが以下のサイトでレビューされています。
OverClock Community2
※こちら結果は当店で保証するものではありません。
また他にはTeam Xtreem DDR2-1200、DDR2-1300もMicronチップが使われていますので、より上を狙う方はこちらの選択もありだと思います。
>Team Xtreem DDR2-1200 1GB×2
>Team Xtreem DDR2-1300 1GB×2
2GBモジュールでは伸びないのか? という疑問もありますね。今のところ1GbitチップでMicron 512Mbitチップほどの耐性があるものは存在しないようです。それでもG.Skillががんばって選別してG.Skill PC2-9600 2GB×2をリリースしています。ちょっとお高いのですが、稀少スペックです。