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GALAXブース、メモリOCの秘密兵器とは!?

Computex Taipei 2017に来ております。
当店で人気を博しているGALAXメモリでイベント開催中です。
ひとつは当店の「GALAXメモリDDR4ハイクロックコンテスト」
そしてもう一つが「COMPUTEX × GALAX × duck企画」です。Computexのデモで、オーバークロッカーのduckさんの記録を当てよう!という企画です。ブースに行ってみると、ちょっと見慣れないものがありました。
duck_memory_cooler01
この写真で極冷用のCPUのポットの横にあるのは一見メモリを冷やす銅板のようですが、実はそれだけではありません。
現在のオーバークロックメモリのICチップはほとんどSamsungのBダイが使われています。このICが最もパフォーマンスを発揮する温度帯があり、それを保つことがいい結果を生むらしく、この装置は冷やし過ぎてもダメ、温め過ぎてもダメというのをコントロールする機能も備えています。LN2をかけるとどんどん冷えていってしまいますが、あるところでヒーターを入れ温めて、その温度をコントロールしているわけです。
duck_memory_cooler02
↑温度と電圧を管理するコントローラーがこれ!

このデバイスは日本国内のオーバークロッカーの有志の方が制作されたもので、もちろん一般には出回っていないものですが、これが限界でのメモリベンチの決め手になっているということです。

さて、duckさんの使用機材ですが
CPU : Core i7 7700k
M/B : ASUS MAXIMUS IX APEX
Memory : GALAX DDR4-4000 OC LAB Edition
VGA : GALAX Fish GT730
PSU : 8Pack 2000w
SSD : GALAX HOF 256G
が基本構成となっています。OC記録予想も7740Kが発表されたため、4コアのWRに変動がありましたが、今回は7700Kが使われていますので、その辺も参考に記録当てに参加してください。近い予想の人はGALAXメモリがもらえちゃいます!
galax_booth_170530
OCW的予想は
XTU 2352mark
SuperPI 32M 4m14.584s
としておきましょう。。。
参考数値は前の記事をご覧ください。

公式Webでは締め切りが5/30とされていますが、6/2の10:00までエントリーが延びたので、まだまだ参加できます。エントリーはこちらから。
http://overclock.asia/computex2017/

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