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用途別のおすすめメモリ容量のご紹介

 メインメモリの容量が不足するとパフォーマンスが極端に低下するため、用途に限らず出来る限り大容量のメモリを搭載しておくに越したことはありません。

 ただ、現状メモリ価格が高騰しており、しばらくはこの傾向が続くと思われます。大容量のメモリは高価になっていますので、必要以上にメモリを搭載しようとするとPCのトータルコストを大幅に増加させてしまいます。

 そこで、今回はPCの用途別におすすめのメモリ容量をご紹介します。最低限確保しておきたいメモリ容量をご確認いただき、コスト削減の参考になればと思います。

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●日常的な軽作業用途なら8GB~

 メールや資料の作成、ウェブブラウジングなどが主な用途となる軽作業用のPCであっても、メモリ容量は8GB以上確保しておきたいところです。

 DDR4メモリでは、1モジュールの最低容量が基本的に4GBとなっており、DDR4メモリに対応したシステムの最低メモリ容量は4GBから選べますが、Windows 10は起動時点で1~2GBのメモリを使用するため、軽作業程度でもメモリ容量が不足して仮想メモリの利用が頻発することになります。

 メモリに比べて低速なSSDやHDDを用いる仮想メモリはPCのパフォーマンスを著しく低下させるため、これをできるだけ避けるために8GB以上のメモリを搭載しましょう。

●ゲーミングPCには16GBメモリ以上を推奨
 ミドルレンジクラス以上のGPUを搭載するゲーミングPCなら、メインメモリは16GB以上搭載しておくことをおすすめします。

 最近のPCゲームは推奨メモリ容量として8GB以上を指定しているタイトルもあり、確実にメモリが足りるようにしておくなら16GB以上のメモリを搭載するべきであると言えます。
●画像編集やイラスト制作なら16GB~
 高解像度で写真の編集やイラスト制作を行うのであれば、メインメモリは16GB以上の容量を搭載しましょう。

 複数の写真を同時に編集するには膨大なメモリ容量を必要とするため、コストが許すのであれば32GB以上のメモリを搭載しておきたいところです。
●動画制作用途なら32GB以上を推奨
 動画制作を行う場合、高解像度の素材を展開したり、動画制作用ソフトの他に画像編集ソフトなどのクリエイター向けアプリケーションを複数同時に実行することも多くなります。

 各アプリケーションが十分にメモリを利用できるよう、最低でも16GB、できれば32GB以上のメモリを搭載することをお勧めします。

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