Computex2016で気になった製品をちょっと紹介したいと思います。
ケースから見てみましょう。
IN WINは相変わらず面白いケースを出していますね。ですが、そのIN WINを真似たようなデザインも結構出てきています。でも急に出てきた中国メーカーの中には、造りが雑なところも多いです。とはいってもメーカーによっては次の年にはクオリティがかなり上がっていたりするので、中国のスピード感はすごさを感じます。
▲電源が斜めに刺さってる斬新なデザイン
またショウということもあり、ThermaltakeのCore P5に代表される水冷を見せるケースというかボード的なものも結構出てました。本格水冷の場合、見せる要素も大きいので、いいかもしれませんが、普通に使うにはホコリとかを考えてしまいますね。まあこの手ので組む場合は、メンテナンスや組み替えを頻繁行うという前提かと思います。
▲水冷のデモ機を多数展示していたThermaltake
Broadwell-Eが発売になり、X99も新しいマザーボードが発表されています。当店ではハイエンドのチップセットでのBTOや、3点セットなどが人気です。Broadwell-Eになり、メモリクロック耐性もあがったようなので、各社の新X99マザーには期待したいです。CPUのOC耐性については検証を進める予定ですが、現在CPUの供給が悪く、遅れています。
▲ASUS ROG RAMPAGE V EDITION 10
▲シルバーの基板が目を引くMSIのTITANIUMシリーズ
▲GIGABYTEも新しいX99マザーを展示
今回はTWTCのホール3でSamsungやHTCのVR関係のデモや、スタートアップ企業のブースがありビジネスパートナーを探していたりしたのが印象的でした。
全体的にもVRのデモは大盛況でどのブースも順番待ちが出ていました。
あとは写真でご覧ください。
▲SAMSUNGのVR体感マシン。グルングルン回ってました
▲htcもVRを使ったデモを展開
▲Apacerのハイエンドメモリ
▲IN WINのイルミネーション前回のケース
▲流れに乗ってこういうケースを展示しているメーカーが多数
▲ASRockの新しいX99マザー
▲ASUS ROG CERTIFIEDのPCケース
▲iMSテクノロジーを搭載のV-Colorメモリ
▲ASUSの試み。各ファンがこのように付くといいかも。
▲IN WIN H-Frame 2.0
▲ID-Coolingの外部パイプにクーラントを通し冷却できるケース
▲TeamのT-FORCE Xtreme
▲SupermicroのOCマザー、C7Z170-OCE
▲小型PCケースかと思いきや、AsakaのミニPC用外部VGA専用ケース
▲縦型ベンチ台として展示があったHWBOTのイベント会場
▲EnermaxのMicro ATXケース。これなかなかかっこいい
▲Seasonicの新しいTITANIUM電源