パーツの選び方

2019年はメモリ大容量化のチャンス

2019年に入ってから現在までにDDR4メモリの価格はずいぶん下落しました。これにより、コストパフォーマンスの高いDDR4-2666メモリであれば16GBキットは1万円前後、32GBキットも2万円前後で購入できるようになっています。これからまだ下がると言われていますが、もうかなり安くなっており、購入しても差し支えない価格かと思います。
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 過去数年間はメモリ価格が高止まりしていたこともあり、PCのトータルコストを抑えるためにメモリ容量は必要最低限にしておくという選択を強いられることも少なくありませんでしたが、メモリは使い切らない容量を搭載しておくのが理想です。

 コスト重視で割り切った使い方をするPCなら16GBキット。これから数年に渡って使っていくつもりの普段使いのPCなら32GBキット。現在のメモリ価格であれば、このあたりの容量を最低限に設定して選んでも損はないでしょう。

 また、オーバークロックメモリの価格も下落しており、DDR4-3200クラスのメモリはDDR4-2666の価格にかなり近づいています。高フレームレートを狙うゲーミングPCやRyzenをお使いになられる方は、DDR4-3200クラスのメモリも検討されてみてはいかがでしょうか。

 ▼DDR4メモリ取り扱い製品
 ・16GBキット(8GB×2)
 ・32GBキット(8GB×4)
 ・32GBキット(16GB×2)
 ・64GBキット(16GB×4)

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