G.Skillの32GBモジュールのラインナップが増えました。
メモリクロックはDDR4-2666/3200/3600の3スピード、容量は32GB、64GB、128GB、256GBの4種類あります。それぞれのスピード、容量でヒートスプレッダーの選択が可能です。5種類ありますが、タイミングや電圧のスペックは同じです。ヒートスプレッダーで大別すると以下の3タイプになります。
（１）通常のヒートスプレッダー仕様のRipjaws VシリーズはRGB機能が必要ない方向け
（２）RGB機能付きの標準モデルとしてTridentZシリーズ、TridentZ Neoシリーズ
（３）鏡面仕上げのシルバー、ゴールドが選べるTridentZ Royal
また対応プラットフォームはIntel Z390、AMD X570 (Ryzen 3000 シリーズ CPU)で、一部モデルがIntel X299、AMD TRX40に対応しています。32GBモジュールは最新プラットフォームにしか対応していません。 メーカーページのQVLをご確認の上、ご購入ください。
128GB、256GBという大容量は仕事で使う方や企業ユーザーの方向けが中心になるかと思います。個人的にはメモリが2枚しかさせないマザー（ASUS MAXIMUS XI GENE、ASRock Z390 Phantom Gaming-ITX/ac、ASRock X570 Phantom Gaming-ITX/TB3など）で64GB搭載できるのは、小型のハイパフォーマンスPCを作りたい方にとって魅力ではないか思っています。
クロック、容量から以下のリンクでラインナップが確認できます。
