アメリカ・デンバーにあるmushkin社のオーバークロックメモリの取り扱いを開始します。2年ほど前に一度扱っていたことがあったのですが、最近また面白いプロダクトが出てきているようです。ハイエンド向けのEXTREME PERFORMANCEシリーズを中心に入荷予定です。
今回入荷した注目製品はREDLINEです。低レイテンシー(CL3-3-2-8)の1GBメモリです。海外メディアのレビューによれば低レイテンシーでもかなりクロックがあがるようです。REDLINEは過去のラインナップでDDR500のWinbond型チップを使ったものも評価が高い製品でした。
またDDR2-667のElpidaチップ搭載メモリも注目です。サンプルが1枚しかないためシングルチャンネルでのチェックですが、CL5-5-5-15 2.3Vでメモリクロック限界484MHz(DDR968)でした。また詳しい検証はアップいたします。
価格はmushkin社と協議し、mushkin社のオンラインショップの価格を円換算したもの+消費税での販売を目指します(価格の変動により多少の上下はあります)。注目製品についてはレビューも掲載していく予定です。
今回入荷した製品は
●DDR II
mushkin XP2-5300 3-3-3-10 1GB×2
●DDR I
mushkin REDLINE XP4000 3-3-2-8 1GB×2
mushkin XP4000 3-4-3-8 1GB×2
mushkin XP4400 2.5-4-4-8 512MB×2
の4製品です。
余談ですがmushkinのメモリはパッケージの裏にスノーボーダーが描かれています。mushkin社があるコロラド州デンバー周辺にはスキー場が多くあるではないかと思います。ベイル、ブレッケンリッジ、ビーバークリーク、カッパーマウンテンなどいいゲレンデがいっぱいです。マラソンの高橋選手が高地トレーニングするボルダーという町も近くですね。