EVGAのX58マザーに新機種が登場です。価格の割にはOCするのに十分な機能が付いているというお買い得なモデルかと思います。USB3.0、SATA3.0に対応していて、実質X58 LEの後継機種となります。
ちょっと細部を見ていきましょう。
レイアウトはX58 LEに似ています。大きく違うのは一番外側がPCIEx1スロットになったことでしょうか。実用面ではx1でも問題ないかと思います。
これがUSB3.0のコネクタです。ご存じの通り青い配色が目印です。3.0対応デバイスはこちらに接続してください。
SATA3.0は赤いコネクタになっています。黒いほうは2.0になるので間違わないようにしてください。
おなじみのデバッグLEDです。OCしていて無理な設定で起動しなくなることがありますが、このLED表示をチェックすることで状態がわかります。ブートシークエンスでの変化を見るのにかかせない機能です。
オンボードに電源、リセットスイッチが付いているマザーが増えましたが、EVGAで便利なのはこの真ん中のLEDです。これはドライブのアクセス時に光るものですが、まな板状態で検証しているときも追加でつける必要がないため、意外と重宝します。
オンボードのビープです。廉価なマザーにはついていないことが多いのですが、この機種は付いています。ブートしたことの確認ができるのでこれもあると便利です。
テスタ用端子です。これを使う方はあまりいないかと思いますが、電源の調子を見たりするのにはいいですし、テスタをつないでおけば常に電圧が監視することができます。
電源部は6フェーズ、コンデンサはすべてアルミコンです。
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