DFI LANPARTY UT nF4 SLI-DR Venusの紹介をいたします。
1981年に創立したDFIの25周年記念モデルとして作られるこのモデルは、nForce4チップセットで人気を博したLANPARTY nF4シリーズの集大成という位置づけです。
基本スペックは以下のとおりです。
Model Name:LP UT nF4 SLI-DR Venus
CPU:Socket 939
Chipset:nVIDIA nF4 SLI
Memory:Dual DDR400
PCI-e x16 Slots:x8/x8 in SLI mode
PCI-e Slots: x1:1, x4:1
PCI Slots:3
SATAII 3Gb/s:4 ports
Sil3114(SATA RAID5):4 posts
ほぼnF4 SLI-DR Expertと同じレイアウトとスペックで、大きな違いは、日本製の低インピーダンスのアルミニウム固体電解コンデンサー（Japanese Low ESR Solid Capacitor）を使用していることです。写真を見ていただければわかりやすいかと思います。Expertでは電源関連のみに使われていた、固体電解コンデンサーがすべての部分で使用されています。ざっと数えただけでも「Expert 10コ → Venus 50コ以上」という違いです。これはどういう効果をもたらすのでしょうか？
100% Japanese Low ESR Solid Capacitorsの効果についてDFIの資料によれば
・No explosion（破裂しない）
・Longer utility cycle（長寿命）
・Remarkable OC capability（すぐれたOC性能）
となっています。気になるのはOC耐性が上がっているかという点ですね。具体的な内容については上げられていませんでしたが、ノイズが減って安定度が高くなり、結果OC耐性も良くなると考えられます。コンデンサーの変更でどれだけ効果があるのかは未知数で、それがユーザーの望むものなのかというのもはっきりしません。
また記念モデルということで、限定のギフトボックスで届けられます。気になる価格と発売時期ですが、30,000円前後で2月下旬発売というのが現在の最新情報です。限定品ということもありますので、仮予約を受け付けたいと思います。まだ入荷数がはっきりしないため、あくまでも「仮」という形ですが、前もって連絡をいただいている方から優先にお届けできるようにいたします。
「DFI nF4 SLI-DR Venus仮予約申込み」というタイトルでsales@ocworks.comまでご連絡ください。
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※メールをいただいても入荷数が少なく全ての方にお届けできないこともありますので、その点あらかじめご了承ください。
※メールをいただいた方には48時間以内（休業日を除く）に確認メールを送付いたします。
※以後、Venusの最新情報はこのBlogにアップするようにいたします。
（2/13追記）仮申込みを締め切りました。以後は入荷数によって再開いたします。
