今日は個人的に注目してるモデル、G.SkillのDDR4、F4-2800C14D-32GVKを紹介します。
Skylake用、DDR4-2800の16GBメモリ2枚セットになります。
この製品の特長はCL14-14-14-35の低レイテンシーと16GBという容量です。当店ではクロックの高さからDDR4-3200が売れ筋だったりするのですが、通常CL値は「16」です。またDDR4-2133でも通常はCL15-15-15-35なので、このメモリが低レイテンシーモデルということがわかります。レイテンシーは低いほうがより速い動作ということです。レイテンシーが低ければ上位のクロックに匹敵するパフォーマンスを得られます。
また互換性の問題ではクロックが低いほうが有利です。クロックが高いモデルはマザーボードが対応できないことが多く、DDR4-2800辺りのクロックのほうが対応マザーボードが多くなります。
メモリを買うときはクロックの高さに目が行きがちですが、実はこういう隠れた通好みの製品もあります。
G.Skill F4-2800C14D-32GVK (DDR4-2800 CL14 16GB×2)
他に同スペックのTridentZシリーズ、もあります。
→G.Skill F4-2800C14D-32GTZ (DDR4-2800 CL14 16GB×2)
現在、DDR4大容量メモリキャンペーン中です。
このモデルも対象となってますので、ぜひご利用ください。
→ブログ読者限定「G.Skill DDR4大容量メモリキャンペーン2015冬」を開催!
DDR4高クロックメモリの選び方は以下をご参考に!
→DDR4-3200の購入、「その前」に確認しておきたいこと
→DDR4-3200の購入、「その後」に確認しておきたいこと