ComputexでのG.Skillメモリ製品を紹介します。
まずはBroadwell-E対応のハイクロックメモリです。
展示での最高クロックは「DDR4-3600 8GB×8 CL15-15-15-35」のモデルでした。他にDDR4-3466の16GB×8も展示がありました。エンジニアの話によれば、Broadwell-Eに対応したマザーボードのほうが高クロックの動作上限が高いということでした。現在のG.SkillのX99用メモリラインナップではDDR4-3400 4GB×4が最高クロックですから、Broadwell-Eでクロックも容量も上位のものが発売されることになりそうです。
Z170用製品では「DDR4-4500 8GB×2 CL16-16-16-36」の展示がありました。ですがDDR4-4000を超えたレベルでの8GB×2はICの選別が厳しいらしく、現状レアなアイテムとなりそうです。またDDR4-3200のCL13-13-13-33というローレイテンシーモデルの展示もありました。
今後発売するTridentZシリーズはカラーバリエーションが増えます。
現在のTridentZは裏表がブラック/シルバーと異なるカラーでしたが、裏表共にシルバーまたはブラックとなり、上部のワンポイントのカラーがブラック、ホワイト、イエロー、オレンジなどのカラーが追加されるということです。
シルバー/ブラック、シルバー/ホワイトはかっこいいし、いろんなマザーと組み合わせられそうです。