結論からいいますと、ASRock Z170 OC Formulaはすごい!ということです。
DDR4-4000は本当に動作するのか? GALAX DDR4-4000を使って先日試したASUS Z170-DELUXEは起動はしたものの、ここがマザーボードの限界のようでした。
そこでメモリクロック耐性の評価が高いASRock Z170 OC Formulaで試してみました。G.SkillのメモリQVLでも高クロック品でASRock Z170 OC Formulaのみが掲載されていることもあるくらい、メモリ耐性が高いマザーです。
メモリ設定はまずXMPで行い、何事もなくすんなりとOS起動しました。Cinebench R15も完走して安定度もまずまずです。
【テスト環境】
マザーボード:ASRock Z170 OC Formula (BIOS:2.60)
CPU:INTEL Core i7-6700K
メモリ:GALAX HOF4CXLBS4000M19SF162C (DDR4-4000 CL19 8GB×2)
XMP設定で起動し、Cinebench R15を行ったあとのスクリーンショットです。
DDR4-4000、CL19-25-25-45で動作しベンチが完走しました。
高クロックになってくるとなかなかすんなりと起動しないマザーは多いのですが、ASRock Z170 OC FormulaはDDR4-4000でも問題ありませんでした。
高クロックメモリの動作はマザーボードの耐性に大きく左右されるというのを実感するテスト結果でした。メモリで遊びたい方にとってASRock Z170 OC Formulaは使えるマザーかと思います。そしてメモリの限界を見てみたい方、GALAXメモリを試してみてください。
●GALAXメモリのラインナップ
GALAX HOF4CXLBS3200H14HD162C (DDR4-3200 CL14 8GB×2)
GALAX HOF4CXLBS3600K17LD162C (DDR4-3600 CL17 8GB×2)
GALAX HOF4CXLBS4000M19SF162C (DDR4-4000 CL19 8GB×2)
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