2018年2月現在、自作PC向けのNVMe SSDの多くは最大4GB/sec対応のPCIe 3.0 x4をインターフェースに採用しており、最新世代の製品ではシーケンシャルリードで3GB/secに達する製品も登場しています。
ただし、最新世代のSSDでも容量によって速度に大きな違いがある場合もあります。下の表はIntel SSD 760p シリーズのスペックをまとめたものですが、128GBモデルと256GBモデルでは2倍ほどの差があることがわかります。
OSインストール用のシステム用SSDとしては128GBでも容量的に足りない訳ではありませんが、NVMe SSDならではの優れたパフォーマンスを期待するのであれば、256GBクラス以上の容量を選ぶことをおすすめします。