本日はRGB LED搭載パーツを使った自作をするときに覚えておきたい、イルミネーション機能の規格についてご紹介します。
最近のPCパーツには、発光色がカラフルなRGB LEDを搭載した製品が増加しており、色やパターンを変更できる高度なイルミネーション機能を備えた製品もあります。
RGBイルミネーション機能を備えた製品の多くは、単体、あるいは同一メーカーのコントローラでイルミネーション機能のコントロールが可能となっていますが、一部の製品はマザーボードメーカーなどが策定したRGBイルミネーションの規格に対応している製品もあります。
代表的なRGBイルミネーションの規格には
ASUS「AURA SYNC」
GIGABYTE「RGB FUSION」
MSI「Mystic Light Sync」
などがあり、対応機器を揃えると各機器のRGB LEDを一括で制御し、複数のLEDで発光色や発光パターンを連動させられるようになります。
マザーボードやケースファンなどのRGB LEDの発光色を同じタイミングで変更させるような制御を行いたいのであれば、RGBイルミネーションの規格が揃うようにパーツを選ばれることをおすすめいたします。