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6月のComputexで展示されたGALAXメモリの新シリーズHOF IIが発売です。LED付きのHOFシリーズになります。まずはDDR4-4000を発売します。
白を基調としたデザインの大型のアルミヒートスプレッダー搭載で、上部とサイドがLEDで発光します。PCBもGALAXのイメージカラーである白が採用されています。
GALAXのWebサイトでは特別に選別したSamsung B-Dieチップが使われていることが紹介されており、マニア好みの高耐性が期待できる製品です。
注意すべき点としては、マザーボードのRGBソフトには対応しておらず、LEDの光り方をコントロールすることができません。GALAXにはAURORA VISIONというGAMER IIIシリーズ用のコントロールソフトがあるのですが、こちらにも対応していません。プリセットのゆっくりと色が変化していくパターンのみとなっています。
またDDR4-4000を動作させるにはCPU、マザーボードのメモリ耐性も必要です。
マザーボードはZ370＞Z270＞Z170、CPUは第8世代（Coffee Lake）＞第7世代（Kaby Lake）＞第6世代（Skylake）の順でメモリ耐性が高くなっています。最もおすすすめなのはZ370マザーボード＋第8世代（Coffee Lake）CPUの組み合わせですが、マザーボードによっては対応していないこともありますので、ご心配の場合は事前にご相談ください。
