今回は、CPUアーキテクチャにZen 5を採用した新世代のRyzen Threadripper製品群を紹介します。
2シリーズで展開される新世代のRyzen Threadripper
AMDは、Zen 5世代のRyzen Threadripperとして、ハイエンドデスクトップ(HEDT)向けの「Ryzen Threadripper 9000 シリーズ」と、エンタープライズ/ワークステーション向けの「Ryzen Threadripper PRO 9000 WX シリーズ」を展開しています。
これらのCPUは同じCPUソケット「Socket sTR5」を採用しており、DDR5 RDIMMやTDP=350Wという共通点がある一方、メモリチャネル数やPCIe 5.0のレーン数には違いがあります。


Ryzen Threadripper 9000 シリーズは最大64コア/128スレッド、Ryzen Threadripper PRO 9000 WX シリーズは最大96コア/192スレッドのCPUがラインナップされており、上位モデルは一般的なデスクトップ向けCPUを遥かに上回るマルチスレッド性能を実現しています。
それと同時に、デスクトップ向けCPUでも導入されているブースト技術やパワーマネージメント技術が導入されており、様々なメディアでのパフォーマンスレポートでは、Zen 5世代のデスクトップ向けCPUと同程度のシングルスレッド性能やゲーミング性能を発揮するケースが多く、用途を問わず高いパフォーマンスが得られるCPUとして完成しています。
64スレッドを超えるモデルは通常のWindowsの仕組み(プロセッサー・グループ)による制限が生じるため、Windows 11 Pro for Workstationsを用いる必要があり、またCPUだけでなくマザーボードやメモリなども高価なため、万人にお勧めできる製品ではありませんが、特にCPUパワーを必要としている方にとっては強力な選択肢であると言えるでしょう。
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