明日発売予定のCPUクーラー「虎徹」の性能をチェックしてみました!
虎徹の性能チェックに利用したのは、LGA2011対応の6コア12スレッドCPU、Intel Core i7-4930K」と、MSIのIntel X79チップセット搭載マザーボード「X79A-GD45 Plus」を組み合わせたテスト機です。
このテスト機で、定番のストレステスト「Prime95」のSmall FFTsテストを、一時間連続で実行してみた際のスクリーンショットが次の画像です。TDP 130Wの高発熱CPUが相手でしたが、CPU温度は最高でも72℃止まりでした。(室温約27℃)
ヒートパイプの本数が4本と少なく、価格も3,280円というお手頃なCPUクーラーですが、性能的にはハイエンドCPUでも余裕で冷やせてしまうみたいです。動作音が静かなところと、メモリスロットの多いLGA2011でも、メモリと干渉せずに使えるところは嬉しい仕様です。
LGA2011対応CPUは、いずれもリテールCPUクーラーが同梱されていません。オーバークロックを楽しまれたい方には、より強力な冷却性能を持つハイエンドCPUクーラーや、大型ラジエーター搭載の水冷クーラーがお勧めですが、スタンダードに使われる方には、扱いやすく良く冷えるサイズの虎徹はちょうど良い感じだと思います。
当店では、10周年記念モデルのASHURA SHADOWと共に、虎徹の予約販売を行っております。明日24日の入荷を予定しております。是非ご検討ください。
サイズ「虎徹」 販売価格: 3,280円
商品ページURL: http://www.ocworks.com/products/detail/11394
サイズ「ASHURA SHADOW」 販売価格: 5,980円
商品ページURL: http://www.ocworks.com/products/detail/11392