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DDR4の基板を見てみた

今回は、ちょっとDDR4の基板を紹介しましょう。
ddr4_pcb

まず気づくのが、真ん中より両端にかけて傾斜が付いています。つまり端子側のエッジはまっすぐではないということです。ちょっと違和感がありますが、これでメモリをマザーに取り付けやすくしているということです。

DDR3と比べてみましょう。上がDDR4、下がDDR3です。
ddr3_ddr4

ピン数はDDR3の240ピンから、284ピンになっています。そのため端子の幅はDDR3の1.0mmから0.85mmに変更されています。並べて見ると、DDR4の端子のほうがかなり細く見えます。またヒートスプレッダーが付いているとわからないのですが、PCBの高さも30.35mmから31.25mmと0.9mm高くなっています。



DDR4メモリはかなり安くなってきていて、ハイクロックメモリもXMPで使いやすくなっています。



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