Intelは一般消費者向けのプラットフォームとして、LGA1151ソケットを用いるメインストリーム向けと、LGA2011-v3ソケットを用いるハイエンドデスクトップ向けに、製品ラインナップを二分しています。基本的に、ハイエンドデスクトップ向けのプラットフォームはマルチコア性能を重視したCPUコア数の多い製品がラインナップされおり、現在は最大で10コアのIntel Core i7-6950Xが用意されているのですが、次期ハイエンドデスクトップ向けには最大で18コアのIntel Core i9-7980XEが投入されることが発表されました。
ここ数年、インテルは堅実なアップデートでCPUのコア数やシングルスレッド性能を向上させてきましたが、次期ハイエンドデスクトップ向けプラットフォームでは、CPUコア数が飛躍的に増えることになります。
Intel Skylake-X、Kaby Lake-X、X299については日本メディアではまだ詳細が出ていないため、海外メディアのリンクを参考に貼っておきます。
http://www.tomshardware.com/news/intel-x-series-skylake-x-kaby-lake-x-x299-basin-falls-core-i9,34545.html
http://www.tweaktown.com/articles/8206/intel-introduces-x299-kabylake-skylake/index.html