DDR3-2400メモリとしてお求めやすい価格と品質で当店でも売れ筋の製品、OCMEMORY OCM2400CL10D-8GBN (DDR3-2400 CL10 4GB×2)の使い方を紹介したいと思います。
DDR3-2400はオーバークロックメモリの中でも高速な部類に入りますが、環境さえしっかり整えれば、安定動作させることはそれほど難しくありません。CPUのオーバークロックは一般的に知られていて、PCの速度に直接関わってきますが、メモリクロックもPC全体のパフォーマンスにかなり影響します。より快適なPC環境にするためには、メモリクロックも気にしてみるといいかと思います。
メモリクロックDDR3-2400でパフォーマンスをちゃんと出すために一番重要なのは環境です。
(1)Intel Z77チップセット搭載マザーボード
(2)Intel第3世代CoreプロセッサーのCore i7、Core i5
環境例として当店の検証ではASUS P8Z77-V + Core i7 3770Kで動作させています。マザーボードはある程度、メモリのハイクロック動作に実績のあるメーカー、モデルを使用されることをおすすめします。
CPUは一見メモリクロックとは関係ないパーツのように思えますが、現在はメモリコントローラーがCPUに内蔵されているものが多く、このIntel第3世代プロセッサーもその部類にはいります。このCPUのメモリクロック耐性は重要で、Core i3やIntel第3世代Coreプロセッサー以前のモデルでは十分なパフォーマンスが得られない可能性が高いです。
また、もし安定動作できない場合は、BIOSのバージョンアップも試してみるといいかと思います。マザーボードメーカーはメモリの互換性を上げるために、常にBIOSを修正しています。発売されてからBIOSがあまりアップされていないマザーボードは、メーカー側で力が入っていないモデルといえるので、そういったモデルは避けるというのも、マザーボード選び方の参考になるかと思います。
DDR3-2400メモリの動作の使い方は、OCMEMORYの以下のページにも詳しく掲載されていますので、参考にしてみてください。
●オーバークロックメモリ Tips OCM2400CL10D-8GBN
http://www.ocmemory.jp/news/ocm2400cl10d-8gbn-tips.html
→スペック詳細、ご購入はこちら
OCMEMORY OCM2400CL10D-8GBN (DDR3-2400 CL10 4GB×2)