PC Watchの記事によると、今年の夏頃に投入されるIntelの倍率アンロックのプロセッサ(コードネーム「Devil's Canyon」)ではTIM(Thermal Interface Material)が見直されているということです。
Core i7-4770Kなど現行のCPUは、TIMがネックとなりクーラーの性能を上げても「冷やしきれない」ことがあったため、オーバークロックでの性能アップが期待できそうです。
まだ先になりますが、CPUのOC耐性が上がれば当店のBTO PCでもさらにクロックを伸ばしたモデルが投入できるのではないかと思います。
また、Pentiumブランド20周年を記念し、Pentiumシリーズでもアンロック版が投入されるそうです。現在の「K」付きは上位モデルのみだったので、エントリーユーザーの方にもオーバークロックを楽しんでもらるようになりそうです。
新しいCPU、楽しみですね!
→PC Watch参照記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140320_640242.html