新製品Apacerのオーバークロックメモリ「Apacer DDR4-3200 CL16 (16GB×2) EK.32GA1.GEBK2」を起動テストしてみました。
使用機材は
CPU：Intel Core-i7 6700K
マザーボード：ASUS Z170-PRO（BIOS：1801）
です。
設定はBIOSの「AI Tweaker」の「Ai Overclock Tuner」を「XMP」に設定するだけです。
これでメモリスペックである「DDR4-3200 CL16-18-18-38 1.35V」がセットされるので、設定を保存して再起動します。
起動してCPU-Zで確認してみます。
CPU-Zについては以下の記事を参照してください。
自作PCを組み立てたら、まずインストールしたい「CPU-Z」で動作チェック
スペックどおり「DDR4-3200 CL16-18-18-38」で起動しています。
XMP設定でメモリのパフォーマンスを活かすことができますので、ご使用の際は設定を忘れないようにお願いいたします。
またこのメモリは設定しないとDDR4-2400として起動する仕様となっています。SPDの「Max bandwidth」もDDR4-2400となっています。ですがこれはメモリスペックではありませんので慌てないようにしてください。
G.Skillのオーバークロックメモリですと、メモリ設定しないとDDR4-2133で起動し、「Max bandwidth」はDDR4-2133となっていますので、この点が異なるところです。Z170で使用する場合は、どちらでも特に問題はありません。
ApacerのDDR4-3200は現在お買い得価格で提供中です。
→Apacer DDR4-3200 CL16 (16GB×2) EK.32GA1.GEBK2
Apacerメモリは他にもDDR4-3000、DDR4-3600のラインナップがあります。
→Apacerのオーバークロックメモリ
 EK.32GA1.GEBK2」を起動テストしてみました。使用機材はCPU：Intel Core){kind=link}