SK hynixチップ搭載のOCMEMORYオリジナルDDR5-6000 32GB (16GBx2)を販売開始しました。

メモリスペックとDRAM
スペックは以下のようになっています。メジャーブランドのSK hynixオリジナルチップが採用されています。AMD EXPO、INTEL XMPの両プロファイル対応です。メモリの設定はプロファイルを選択するだけで完了します。
OCMEMORY OCM6000CL36D-32GBHA (DDR5-6000 CL36 16GB×2)
容量:32GB (16GB×2)
速度:6000MHz (DDR5-6000)
CAS Latency:36-46-46-86
電圧設定:1.35 Volts
メモリプロファイル:XMP、EXPO
このモデルは以前から発売しているSamsungチップ搭載のDDR5-6000と同スペックで、DRAMが違っています。

DRAMはSK hynixオリジナル品でDRAMに「SK hynix」マークが入っています。DRAMメーカーの刻印があるチップは、素性が明確な正規DRAMであり、信頼性の高いグレードとして評価されます。
通常のオーバークロックメモリは、どのDRAMが使われているかを公表していないものがほとんどです。公表してしまうと、DRAMの変更ができなくなってしまうからです。メモリの価格はほぼDRAMの仕入れ価格で決まるため、各メモリメーカーは、価格・供給量・品質条件を見ながら、その時点で最適なDRAMを調達します。そのため同型番の製品でも製造時期によりDRAMが異なることがあります。
DRAMとメモリ製品は「メロンとメロンパフェ」
DRAMチップとメモリ製品の関係は、メロンとメロンパフェに例えるとわかりやすいかもしれません。
DRAMチップは、パフェに使う「メロン」です。
そして、完成したメモリ製品は「メロンパフェ」です。
今回のモデルに使われているSK hynix刻印入りDRAMは、いわば「産地と品質がわかるブランドメロン」です。どこのメロンかわからないものではなく、メジャーブランドのSK hynix製であることがチップ上の刻印から確認できます。
そしてメモリ製品はメモリメーカー側でスペック動作のテストを行い、基準をクリアしたものだけが製品として出荷されます。
つまり、
ブランド品の良いメロンを仕入れる
↓
その中から、メロンパフェに適したものを選ぶ
↓
完成品として基準を満たしたものだけを販売する
という流れです。
一方、一般的なオーバークロックメモリでは、使用しているDRAMのメーカーやグレードを公表していません。
メロンパフェでいえば、「パフェとしての品質はチェックされているものの、使っているメロンの産地やブランドは明記されていない」ということです。有名ブランドのメロンなのか、一般的な産地のメロンなのか、または別の産地のものなのかは購入時点ではわからない状態です。
今回のモデルは、完成品としてのスペックだけでなく、使われているDRAMチップの素性まで見える。ここが、一般的なオーバークロックメモリとの違いです。
まとめ
OCMEMORY OCM6000CL36D-32GBHAは、DDR5-6000 CL36、32GB(16GB×2)のスタンダードな高性能メモリとして、AMD EXPOとIntel XMPの両方に対応した使いやすいモデルです。
今回の大きなポイントは、メジャーブランドであるSK hynixのオリジナルDRAMチップを採用していることです。DRAMチップ自体に「SK hynix」の刻印があり、使われているチップの素性が明確です。
DDR5-6000 CL36の実用的なスペックに加え、SK hynix刻印入りDRAMによる安心感を求める方、またメモリ選びにこだわりのある方におすすめできるメモリです。また現在メモリ価格高騰でDDR5-6000スペックメモリはかなり高価となっています。こちらは比較的リーズナブルな価格設定になっていますので、買いやすいメモリを探している方にもマッチしている製品です。DDR5-6000メモリとして、価格と品質のバランスが良いDDR5です。