台湾・台北で行われているComputex 2014のG.Skillブースを紹介します。
ステージではOC WORLD RECORD STAGEとOC WORLD CUPが行われていました。OCデモとしてはComputexの会場で最大級のステージで注目を集めていました。
ハイクロックメモリ製品としてはDDR3-3100、3200あたりのクロックが予定されているようです。現在のラインナップとしてはDDR3-3000までですので、最高クロックのモデルが増えることになります。ブースではDDR3-3500での動作デモを行っていました。Z97での動作デモでしたが、CPUはCore i7 4770Kが使われていました。
またメモリファンが新しいデザインになるようです。フレームが赤くなり、ファンのLEDは白になっています。現在のものは生産終了になるそうですので、現在の黒+ブルーLEDのデザインが好みの方はお早目にどうぞ。
G.Skill TurbulenceIIメモリークーラーファン
DDR4はDDR4-2133、DDR4-2400の展示がありましたが、動作展示はありませんでした。発売は対応プラットフォームがリリースされるタイミングになります。
PCIe接続のSSDがありました。容量は480GBと、960GBの2種類。480GBモデルのスペックとしてはSequential read 1900MB/s、Sequential write 950MB/sとなっていました。発売はまだ未定で、参考展示ということでした。
高クロックメモリの製品、メモリファンは夏にかけて発売を開始する予定となっていますので、もうしばらくお待ちください。