ここのところ、X79用のメモリが売れています。
発売から2年以上が経ち、チップセット的に安定していることと、8枚で64GBのメモリが搭載できるということ、また昨年秋にIvyBridge-Eのi7-4xxx系が発売になったことで、再び人気が出てきました。X79マザーがちょっと高めなので、トータルのシステムとしては高価になりますが、パフォーマンスを重視される方にはおすすめのプラットフォームです。
IvyBridge-EではDDR3-1866が標準クロックとなり、DDR3-2133、DDR3-2400もラインナップしています。ただDDR3-2400はCPUのメモリクロック耐性によっては安定動作が難しい場合があります(特に8枚での動作)。メモリコントローラーがCPUに内蔵されているため、メモリクロックの耐性はCPUによって左右されているのが現状です。
当店オーバークロックBTOでもX79マザーを使った、4.6GHzのCore i7-4820Kを先日発売しました。4コア8スレッドですが、4.6GHzのチューニングでCPUクロックに重点をおいたモデルです。
●64GBメモリ
→G.Skill X79用8GB×8のランナップ
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