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【オーダーメイドBTO】AMD Threadripper PRO 9975WX&メモリ1TB搭載!ワークステーション」のご紹介(スペック) 

今回は、お客様よりオーダーをいただき、当店にてパーツ選定のサポートから組み込み・検証までを手がけたハイエンドワークステーションをご紹介します。

32コア/64スレッドCPU「AMD Ryzen Threadripper Pro 9975WX」を筆頭にメモリは1TBを搭載。
さらにストレージ周りは、速度・容量・耐久性のそれぞれ異なる特徴を持ったドライブを適材適所で組み合わせた構成となっています。
クリエイターや研究者の方のハードな要求に応えるビルドのポイントを解説していきます。

本マシンのスペック構成一覧

今回作成したワークステーションのパーツ構成です。高負荷時の安定性と信頼性を最優先にセレクトしています。

 

こだわりとパーツ選定の意図

1. 「Threadripper PRO」と「1TBメモリ」を支える強固な足回り

CPUパワーと大容量メモリを必要とするシミュレーションおよび解析用途向けに多コア多スレッドの「Threadripper Pro 9975WX」に256GBのRDIMMを4枚(計1024GB)搭載。
このモンスター構成のポテンシャルを確実に引き出すため、マザーボードには堅牢な「ASUS Pro WS WRX90E-SAGE SE」をチョイス。
長期的な運用でも安定した土台を構築しています。

2. 特徴の異なるストレージ構成(高速SSD & エンタープライズHDD)

本マシンの大きな特徴が、用途に合わせてドライブの特性を完全に使い分けている点です。

  • システム用(WD Black SN8100 8TB):
    OSやメインアプリケーションが動作するプライマリ環境には、超高速かつ「8TB」という非常に贅沢な容量のNVMe SSDを採用。
    大型ソフトや重いキャッシュファイルがシステムドライブを圧迫する心配がありません。
  • データ/作業用(WD Black SN8100 4TB):
    現在進行形のプロジェクトファイルや、頻繁にアクセスするデータ用として、独立した4TBの高速NVMe SSDを配置。
    システムと物理的に分けることで、ディスクI/O(読み書き)の競合を避け、パフォーマンスを最大限に引き出します。
  • データ/アーカイブ用(WD Ultrastar DC HC590 26TB × 2):
    完了したプロジェクトのバックアップや、膨大なデータセットの長期保管用には、データセンタークオリティの超高耐久HDD「WD Ultrastar」を2基搭載。
    1基あたり26TBという圧倒的な容量と、プロの現場に求められる「絶対的な信頼性」を確保しています。

3. 実用性を重視した「RTX PRO 4000 SFF Blackwell」

グラフィックには最新のプロフェッショナル向け「NVIDIA RTX PRO 4000 SFF Blackwell 24GB」を採用しました。
VRAM 24GBを確保しつつ、扱いやすいスモールフォームファクタで消費電力効率も抜群です。
長時間の計算処理でもケース内の熱源をコントロールしやすくなる、実務での実用性を重視した選択です。

4. 長時間駆動を見据えた「冷却と静音性」のエアフロー設計

これほどの熱源を抱えるマシンだからこそ、冷却には細心の注意を払っています。
SilverStoneの360mm簡易水冷に加え、ケースファンにはNoctuaの最新フラッグシップ「G2モデル(NF-A12x25 G2 / NF-A14x25 G2)」を採用。
ファンの回転数を調整、ケース(Meshify 3 XL)の優れたエアフローを最大限に活かした当店のノウハウを詰め込んだハイエンドビルドに仕上げました。

ラジエーターとFANの間に挟み込むことにより流入乱流を減少しエアフローを改善するスペーサー「NA-IS1」も採用しております。

次の記事では、納品前の動作検証を兼ねて計測した各種ベンチマーク結果を公開します!

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