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【オーダーメイドBTO】AMD Threadripper PRO 9975WX&メモリ1TB搭載!ワークステーション」のご紹介(ベンチマーク編) 

今回は、お客様よりオーダーをいただき、当店にてパーツ選定のサポートから組み込み・検証までを手がけたハイエンドワークステーションのベンチマークをご紹介いたします。

本マシンは、高負荷時の安定性と信頼性を最優先にセレクトした圧倒的なスペックを誇ります。
実際の検証数値と、その性能が実際の作業でどう活きるのかを合わせて解説いたします。

本マシンのスペック構成一覧

オーバークロックワークス カスタムワークステーション
(Threadripper PRO 9975WX搭載)
CPU AMD Ryzen Threadripper PRO 9975WX
32コア / 64スレッド | 4.0GHz (最大5.4GHz) | L3キャッシュ 128MB
CPUクーラー SilverStone SST-XE360PD
360mm 簡易水冷
マザーボード ASUS Pro WS WRX90E-SAGE SE
メモリ V-Color RDIMM DDR5-5600 1024GB (1TB)
256GB × 4枚
GPU NVIDIA RTX PRO 4000 SFF Blackwell
VRAM 24GB
システム用ストレージ WD Black SN8100 8TB
PCIe Gen5 NVMe SSD
データ作業用ストレージ WD Black SN8100 4TB
PCIe Gen5 NVMe SSD
アーカイブ用ストレージ WD Ultrastar DC HC590 26TB × 2基
データセンター向け 高耐久HDD
電源ユニット Seasonic 1300W PRIME TX-1300 ATX3.1
PCケース Fractal Design Meshify 3 XL Solid
ケースファン Noctua NF-A12x25 G2 / NF-A14x25 G2
次世代フラッグシップ冷却ファン

Cinebench (CPU性能テスト) の結果と考察

CPUの処理能力を測る代表的なテスト「Cinebench」のスコアです。
(Multi・Single:各10分テスト)

1. Cinebench 2026(最新の超高負荷テスト)

  • Singleスコア:684 pts
  • Multiスコア:15829 pts

2. Cinebench R23(従来の定番テスト)

  • Singleスコア:2175 pts
  • Multiスコア:74180 pts

💡 知っておきたいCINEBENCH「R23」と「2026」の違い

  • テストの重さが全く違う(メモリ使用量は3倍以上!)
    従来の「R23」に比べ、最新の「2026」はプロの現場で主流となっている最先端の3Dレンダリングエンジン(Redshift)を採用しています。
    開発元であるMaxon社の公式発表によれば、R23と比較してメモリ使用量(フットプリント)が3倍全体の計算量が6倍に増加しており、CPUにかかる負荷の重さが段違いに跳ね上がっています。
  • スコアの互換性はゼロ
    ルールが違うため、R23の「74,180pts」と2026の「15,829pts」を直接比べることはできません。
    しかし、どちらのバージョンにおいても、今回の数値は同世代のプロ向けCPUの中でトップクラスのモンスター級スコアです。

💡 ベンチマークから見る、プロ向けワークステーションの実力

  • 圧倒的なマルチスレッド性能(複数処理・重い作業)
    これほどの高スコアを叩き出せる本マシンは、高解像度(4K/8K)の動画書き出し、時間のかかる3DCGレンダリング、大規模なAIモデルの学習、膨大なデータ計算など「CPUを100%フル稼働させる専門的なヘビーワーク」において、一般的なPCとは次元の違うスピードで処理を完了させることができます。
  • 快適さを支えるシングルスレッド性能(単一処理・レスポンス)
    1つのコアの速さを表すシングルスコアも非常に優秀です。
    アプリの起動やファイルの展開、ソフトウェア内のちょっとした操作の「サクサク感」に直結する部分のため、複数の重いタスクを裏で走らせながら別の作業を並行して行うような過酷な環境でも、一切もたつくことなく快適に作業が行えます。

CrystalDiskMark (ストレージ速度テスト) の結果と考察

続いて、データの読み書き速度を測るテスト結果です。
(テストサイズ: 64GiB / テスト回数: 3回)

1. システム用SSD (WD SN8100 8TB) - ドライブ: C (OS)
テスト項目Read (MB/s)Write (MB/s)
SEQ1M Q8T114617.3913157.83
SEQ1M Q1T18652.7510295.20
RND4K Q32T1435.50285.52
RND4K Q1T1114.39239.94
2. データ作業用SSD (WD SN8100 4TB) - ドライブ: D
テスト項目Read (MB/s)Write (MB/s)
SEQ1M Q8T114,733.1414,008.36
SEQ1M Q1T18,739.9010,267.21
RND4K Q32T1534.39392.15
RND4K Q1T1114.47253.88
アーカイブ用HDD (WD Ultrastar 26TB) - ドライブ: E
テスト項目Read (MB/s)Write (MB/s)
SEQ1M Q8T1280.37275.85
SEQ1M Q1T1279.73279.00
RND4K Q32T12.3314.69
RND4K Q1T10.702.73

💡 ストレージ性能の解説

  • システム用・作業用に搭載した最新世代(PCIe Gen5)のSSD
    読み込み速度が約 14,700MB/s 以上という凄まじい速度を記録しています。
    これにより、OSや重いアプリケーションの瞬時な起動はもちろん、4K/8K動画素材や大容量画像、AI関連データなどの膨大なファイルの読み込み・保存作業が短時間スムーズに完了します。待ち時間が大幅に短縮されるため、クリエイターの皆様にとって非常に大きなメリットとなります。
  • 最高峰の技術が詰まった、安全・堅牢な大容量アーカイブ領域(HDD)
    アーカイブ用に採用した「WD Ultrastar DC HC590(26TB)」は、単に容量が大きいだけでなく24時間365日止まることが許されないデータセンター向けに開発された、Western Digital社の最上位クラスのテクノロジーが結集した高耐久HDDです。
    読み書きともに約 280MB/s となっており、超高速なSSDには及びません。しかし、こちらは頻繁に読み書きする用途ではなく完成したプロジェクトデータや大量のバックアップを「安全に長期保存する」ための構成です。
    データセンター向けの高耐久モデルを採用しているため、信頼性は抜群です。

    「超高速な処理と作業領域(SSD)」「大容量の安全な保存領域(HDD)」のバランスが極めて高く、クリエイター、研究開発、AI用途に向いた、まさに本格的なプロ向けワークステーションに仕上がっています。

オーダーメイドモデルのご相談・お見積もり

当店では、カスタムワークステーションモデルのフルオーダーメイド作成を承っております。

構成がまだ明確に決まっていなくても問題ございません。
専門スタッフが用途やご要望をヒアリングの上、最適なプランを設計いたします。
※パーツによってはお取り寄せまでに1ヶ月以上かかる場合がございます。あらかじめご了承ください。

まずは下記フォームより、お気軽にご相談・お見積もりをご依頼ください。

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